【バラ部】バラとワインの意外な関係

こんにちは。バラ部の竹内です。

 

毎日暑いですね・・・。

バラの手入れが命がけの作業のように感じるこの頃です。

 

バラはお花の美しさや香りの良さ、
そして何よりその存在感からお庭の主役として大活躍してくれます。

 

バラがある庭 輸入住宅 立川モデルハウス

 

 

輸入住宅のモデルハウスである立川モデルハウスにも
たくさんのバラが植えられており、
私達の目を楽しませてくれています。

 

そんなお庭の主役であるバラですが、
実はある部門ではわき役として育てられていることを
最近知りました。

 

 

ある部門とは、
私のもう一つの趣味であるワインの世界でのお話しです。

 

 

ブドウ畑の脇に植えられたバラ

 

ワイン用のブドウ畑の脇に
バラが植えられている写真です。

 

実は探すと結構こういう写真が出てくるんですよね。

 

ブドウ畑の脇に植えられたバラ

 

私はてっきりワイン農家さんが癒しの為に植えているんだと思っていましたが、
実はこれにはちゃんとした切実な理由があるんだということを
最近知ったんです。

ご存知でしたか??

 

 

バラを育てている方ならご存知だと思いますが、
バラってうどん粉病やら黒点病やら
やらたと病気にかかりますよね。

それを防いだり治療するために私たちは農薬を使います。
(無農薬で育てている方もいらっしゃいます。)

 

実はブドウの木もバラと同じ病気にかかりやすいらしく、
しかもブドウよりもバラの方が先に発病するんだそうです。

 

つまり、バラの状態を見ていれば
ブドウの木が病気にかかるかどうか予測が出来るので、
出来るだけ少ない農薬で発病を未然に防げるのだそうです。

 

ブドウ畑の脇に植えられたバラ

 

より安全に良いワインを生産するための知恵なのでしょうね。

バラがそういうことの為に役立てられていたとは驚きましたが、
しかしブドウの木が病気にかかるかどうかの試金石的な役目に
バラを利用するとは、何ともお洒落ですね。

 

バラとワインの意外な関係でした。

 

バラ部でした。

 

 

 

【バラ部】二番花が終わったこの時期の手入れ

こんにちは。バラ部の竹内です。

 

台風は大した被害をもたらさずに通過してくれたので、
ホッとしております。

 

風で枝が倒されたつるブルー・ムーン

 

また、ようやく梅雨も明け
いよいよ夏本番となりました!

 

現在、立川モデルハウスのバラは
概ね二番花が終わり、
やや寂しい感じとなっております。

 

輸入住宅の立川モデルハウスとバラ

 

輸入住宅の立川モデルハウスとバラ

 

輸入住宅の立川モデルハウスとバラ

 

二番花が終わったので
お礼肥をあげようと思っているのですが、
こう暑いとなかなか外での作業も負担が大きくなってきます。

また長く続いた梅雨の時期に
うどん粉病はごく一部で止めることは出来ましたが、
黒星病は広がってしまったようです。

雨が多いと仕方ないのかもしれません・・。

今週のどこかで消毒と一緒に肥料をあげて、
バラを元気づけたいと思います!!

虫よけ+蚊取り線香携帯でじっくりとやりたいですね!

 

そろそろつるバラのシュートが出てきてもおかしくない時期なのですが、
今年はなかなかでてこないな・・と思っていたら、
メアリー・ローズがベイサル・シュートらしき芽を伸ばしていました!!

 

メアリー・ローズが出したベイサル・シュート

 

まだ40センチほどの背丈ですが、
もう少し伸びてきたら支柱を立てて結わえてあげようと思います。

 

他のつるバラも早く出てこないかな・・・。

 

バラ部でした。

 

【バラ部】今の時期、バラは咲かせない方が良いのか?

こんにちは。バラ部の竹内です。

 

梅雨が明けたんでしょうか?いい天気です。

 

さて酷暑の季節がやってまいりました。

私たちにとっても暑すぎるのは辛いですが、
バラにとっても過酷な時期となります。

 

立川モデルハウスでは
今の時期、ハイブリッド・ティーのバラが咲いています。

 

サンガッデス(黄)とプリンセス・ドゥ・モナコ(ピンク)

 

ティファニー

 

大輪で1輪ずつ咲くハイブリッド・ティーの花は
輸入住宅の、しかも本物のレンガの壁をバックに
凛としてとてもサマになっています!

 

房咲きのフロリバンダは
つけたツボミを全部咲かせてしまうと
今の時期はバラが消耗してしまうので
ツボミを整理して花数を減らしています。

 

マ・パーキンス

 

ネットでこの時期のバラの育て方を拝見すると、
ハイブリッドティーは
むしろ咲かせない方が良いと書いてあるものもあります。

 

暑いこの時期はばらにとっては成長期で
花に栄養を送るってしまうと
成長するためのエネルギーが不足してしまうからなんだそうですが、
確かにそうなのかもしれませんね。

花を咲かせていると病気になりやすい気もしますし・・。

 

しかし立川展示場はお客様に見ていただくための建物なので、
バラの花壇にお花が無いってのも寂しいので、
私は何とか咲かせておりますが・・。

 

大きくなり始めたキャラメル・アンティーク(フロリバンダ)

 

だいぶ大きくなったブラスバンド(フロリバンダ)

 

花を咲かせている以上、
肥料をしっかりとあげないとなりません。

暑い中の作業ですが
この手を抜いてしまうと秋咲きで奇麗に咲かなくなってしまいます。

頑張らねば・・!

 

つるバラのイングリッシュ・ヘリテージ

 

小輪つるバラのバレリーナ

 

バラ部の竹内でした。

 

 

【バラ部】バラの冬剪定(フロリバンダ編)

こんにちは。バラ部の竹内です。

 

いよいよ冬剪定の時期となりました。

立川展示場には50本ものバラが植えられていますので、
コツコツ時間を見つけて2月までに冬剪定が完了できるよう、
頑張っていきたいと思います。

 

さて、今日は第一弾としまして
房咲きフロリバンダ、
真っ白い花が美しい、アイスバーグの剪定をしたいと思います。

 

 

こちらのアイスバーグは15年ものの
人間でいうとお爺ちゃんくらいの歳になります。

ご覧のように少なくともここ5年は株元から新しい枝が発生しておらず、
このままではどんどん老いて、
そのうち立ち枯れしてしまうかもしれません。

 

そこで必要になるのが
何としてでも今年、新しく若い枝を発生させて、
新旧交代をさせて、
株そのものを若返らせることです!!

 

そのためには強剪定と言って、
かなり多めに枝を切り落とすことが重要となります。

 

かと言って、
いきなり太い枝をバンバン切り落とすわけにはいきませんので、
順を踏んでやっていきたいと思います。

 

まず最初は基本中の基本、
細かい枝を切り落とします。

 

割り箸より細い枝は無条件に切り落とします。

 

目安として
フロリバンダの場合は割り箸より細い枝は
無条件に切り落とします。

細い枝は残しておいても花をつけません。

また太い枝も、先端の細い部分も同様に切り落とします。

 

 

少しさっぱりしました。

 

 

次に枝が密集しているところを整理しながら
樹高が元の半分になるまで切り詰めていきます。

 

枝が密集しているところは良い枝を残して整理します。

枝が密集していると
春になって芽が伸びてきたときに
枝と枝が擦れ合ったり
密集しすぎて風通しを悪くし病気を誘発したりします。

 

傷ついていたり芽がほとんどない枝は切り落とします。

また、状態が良くない枝、
例えば傷ついていたり芽が殆どない枝は
残しておいても良いことはありませんので、
枝の付け根から切り落としてしまいます。

 

 

だいぶスッキリしました。

これで終了にしても良いのですが、
今回は強剪定をすることにしていますので、
さらに樹形をみながら枝を落としていきます。

ここからはどの枝を切るのか悩みながらになりますが、
心を鬼にして挑みましょう!!

 

 

ここまで剪定しました。
これ以上は切り落とせない感じです。

 

あとは寒肥をあげて春の芽吹きを待つのみです。

強剪定をしたバラは今までよりコンパクトになりますので
開花時の豪華さはあまり期待できません。

しかし長い目で見ましたら必要なことですので、
花付きが悪くなったな、と感じたバラは強剪定をやってみてください。

 

 

ハイブリッド・ティーやツルバラの冬剪定は
また後日、アップさせていただきます。

 

バラ部でした。