【バラ部】1週間ぶりの再会

こんにちは。バラ部の竹内です。

 

新型コロナウィルスの影響でテレワークとなって以来、
1週間ぶりにバラたちに再開しました。

 

アンクル・ウォルター

 

ちょうど1週間前に開花した
つるバラのアンクル・ウォルターは
花の数を増やしていましたよ!

この一角は続々と咲きそうです。

 

他のバラたちは、
開花直前と思っていたルイ14世も含め、
今日の段階では開花していませんでした。

ここのところ、ちょっと肌寒かったですからね。

 

 

しかし1週間前には蕾が確認できなかった品種も
殆どが蕾をつけていました!

背丈も大きくなり、
なんとも逞しい限りです!!!

 

 

そして
今年植え付けした新苗も
順調に蕾をつけました!

 

ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ

 

ハイブリッドティーのダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズは
小さいながらも精いっぱい手を伸ばしたような感じで
蕾をつけていました。

この苗は春に花を咲かせた後は、
蕾がでても咲かせずに摘み取ろうと思っています。

その方が根を張る方にエネルギーを使ってくれそうだからです。

 

さて、今日はせっかくここまで来たので、
消毒をしていこうと思います。

殺菌剤はサンヨール、殺虫剤はマラソンを使いたいと思います。

 

バラ部でした。

【バラ部】冬剪定~フロリバンダ編

こんにちは。バラ部の竹内です。

 

バラのこの時期のお手入れ、
冬剪定について、
今回は房咲きのフロリバンダ編です。

 

フロリバンダはハイブリッドティーに比べて
細い枝が多く、
また上へ延びる力は弱めです。

ですので、ハイブリッドティーよりは
残す枝の基準を1段細くし、
切り詰めるのもせいぜい1/2くらいまでにしておいた方が良いです。

 

では、真っ白い花が美しいアイスバーグで
実際の剪定をご紹介します。

 

アイスバーグ(フロリバンダ)

 

 

 

剪定前

 

ハイブリッドティーの時と同じく
まずは不要の枝を切り取ります。

フロリバンダの場合は
切り落とす枝は
鉛筆ではなく
「割り箸より細い枝」としましょう。

 

割り箸よりも細い枝を切り落としたところ

 

フロリバンダは細い枝が本当に多いので、
これだけでもすっきりした感じになります。

 

 

傷ついた枝や
病害虫に侵された枝は切り取るのは
ハイブリッドティーの時と一緒です。

 

その上で枝を切り詰めていきます。

 

切り詰めたところ

 

今回は切り落とせる古枝は無さそうですね。

今シーズンに新しい枝をより多く出せるようにするには
古枝を切り落としたいのですが、
若い枝が少なすぎて難しそうです。

今回はこんなところで終了といたします。

 

 

上へ上へと伸びるハイブリッドティーと違って
縦横無尽に伸びるフロリバンダは
樹形整理がしにくいですね・・・。

私、正直苦手だな・・・。

 

 

正直、今回の剪定はあまり上手とは言えなかったようです。

このバラが5月になって咲いた様子からも
それはうかがえます。

 

アイスバーグ(左)

 

な~んか不格好ですね (笑)。

 

 

今年はもう少し上手に剪定したいと思います。

 

バラ部でした。

 

 

 

【バラ部】冬剪定~ハイブリッドティー編

こんにちは。バラ部の竹内です。

 

新年を迎え、
バラを愛する方たちにとって
この寒い時期は冬剪定のことで頭がいっぱいではないでしょうか??

 

冬剪定の意味は
今年もバラがより奇麗に咲くように
樹形を整え、
古い枝から新しい枝へ更新していく作業です。

 

バラのお手入れ方法はまちまちで、
これが絶対に大正解というのはないのかもしれませんが、
天草流の剪定方法をご紹介します。

 

今回は大輪の1輪咲き、ハイブリッドティー編です。

 

ティファニー(ハイブリッドティー)

 

ハイブリッドティーのバラは
枝が直立するように伸びていきます。

お花が大きいということもあり、
それを支える枝も太めでしっかりしているものが多いです。

品種によって花枝の長さが違いますが、
イメージとしましては

「まず春にどの高さに花が咲いてほしいか!」

これでどこまで切り詰めるかを決めます。

 

ほとんどの場合、シーズン終了後の高さよりも
1/2から1/3まで切り詰めることが多いです。

結構、切るんですよ!

 

では、立川モデルハウスの裏庭にある
ティファニーで剪定方法を見ていきましょう。

今回は少し強めに剪定をして、
花の位置を下げたいと思います。

 

剪定前

 

まずは最初に、不要の枝を切り取ります。

不要の枝とは?

それは「鉛筆よりも細い枝」です。

細い枝からは花が付きにくく、
残すメリットがありません。

 

鉛筆よりも細い枝を切り落としたところ。

 

パッと見、あまり変わり映えはないですが、
これをすることによって
残す枝を見極めしやすくなりますよ!

 

次に切り詰めていくのですが、
この時に、残すべきでない枝も
根元から切り取っていきます。

残すべきでない枝とは?

それは
①傷ついた枝・・・順調な成長が見込めません。
②害虫や病気に侵された枝・・・越冬した病害虫が残ったりします。
③5年を経過した古い枝・・・古い枝は花付きが悪くなります。

これらを意識しながら目標の高さまで
切り詰めていきます。

枝を切るときは必ず芽の5ミリほど上の部分でカットしましょう。

枝には無数に芽がありますが、
一番上の芽が春になると伸びて花枝となっていきます。

 

切り詰めたところ

 

 

だいぶ小さくなりましたね。

 

最後に、
枝が込み合っているところや
樹形を見て整理します。

 

剪定完了

 

これで完了です。

 

こんなに切り詰めてしまって大丈夫なの~??

と思われるでしょうが、
でも大丈夫です。

ここまで切り詰めたこのバラが
5月にどうなったのか?

ご覧いただきましょう!

 

コチラです!!!

 

ティファニー

 

中央のピンク色のバラがティファニーです。

 

ちょうど窓下の高さで奇麗に咲いていますね!

 

この後、夏から秋にかけて4回ほど咲きますので
秋が終わるころには窓の中央くらいまで伸びてきますよ。

 

いかがでしたでしょうか。

次回は房咲きのフロリバンダ編をお送りします。

 

バラ部でした。

 

 

 

【バラ部】秋咲きのバラ続々・・・

こんにちは。バラ部の竹内です。

 

11月に入りました。
相変わらず気温が高めですね。

 

さて、立川モデルハウスのバラは
どんどん花が増え、
今まさに見ごろを迎えております。

 

ティファニー

 

ハイブリッド・ティーの大輪の花は
やはり見事で迫力がありますね!

このティファニーは本当に綺麗に咲いています!

 

 

アイスバーグ

 

純白のアイスバーグは
ツボミがたくさん残っているので
まだまだ花は増えていきますよ!

 

 

クイーン・エリザベス

 

秋はなぜか透明感がある色になるクイーン・エリザベス。

房咲ですが花は大輪なので
とても見ごたえがあります。

 

 

ブラスバンド

 

房咲のブラスバンドは花数が多く、
色がオレンジ色のグラデーションなので
とても綺麗で目立ちます。

花が長く咲いてくれるのも有り難いバラです。

 

 

マチルダ

 

春は元気いっぱいだったマチルダですが、
この秋はいま一つ元気がありません・・。

花もこの1輪のみでツボミもあまりありません。

なぜなんだろう??

ただ、花の色は春よりも濃く、とても綺麗です。

 

 

ブライダルピンク

 

形のいいピンクの花をつけるブライダルピンクは
これから1週間くらいが見ごろでしょうか。

今の段階では花数はまだ少ないです。

 

 

ブリリアント・ピンク・アイスバーグ

 

白いアイスバーグよりも早く咲いたブリリアント・ピンク・アイスバーグは
今が真っ盛りですね!

花が春よりも大きくて色が深いです!

 

 

サー・クロー

 

ピンクのサー・クローは花びらが平べったいのが特徴です。

こちらも房咲ですがお花は大輪です。

 

 

マ・パーキンス

 

奥のサー・クローと比べるとサーモンピンクなのがよくわかるマ・パーキンス。

こちらはこれから1~2週間が見ごろですね・・。

 

 

9月上旬に一斉に夏剪定しましたが、
品種によって開花時期は必ずしも同じタイミングとはなりませんでした。

でもこの時期に多くのバラを見ることができ、
私としてはとても華やいだ気分となっています。

 

バラを育てるのは楽ではありませんが、
綺麗に咲いた花を見ると今までの苦労が報われた気分にもなります。

 

もっともっと綺麗に咲くように
今後も研究をしていきたいと思います。

 

 

バラ部でした。

 

 

【バラ部】シュートが伸びてきたら

こんにちは。バラ部の竹内です。

 

7月に入り、梅雨明けが待ち遠しいこの頃です。

 

つるバラは夏になると、
根本付近からシュートを出すことがあります。

 

ベイサル・シュートが発生したばかりのつるバラ

 

つるバラにとってシュート、
特に根元付近から発生するベイサル・シュートはとっても大切なもので、
発生したシーズン中に花を咲かせることはありませんが、
来シーズンにたくさん花芽を出してくれる
とっても重要な枝に成長してくれるんです!

 

シュートは勢い良く伸び、
秋が終わるころまでに2mを超える大きさまで育つものもあります。

 

若い芽なので
特に発生したばかりの夏から秋にかけては
強風などで折れたりしないように
ある程度の高さまで伸びてきたら支柱などに結わえて
補強をしてあげると良いです。

 

支柱に支えられたベイサル・シュート アンジェラ

 

7月の上旬はまだシュートが発生していないバラの方が多いと思いますが、
中には早々にシュートを出して伸びてきているバラもあります。

立川展示場では、
アンジェラがシュートを伸ばして1mを超えるくらいになってきましたので、
支柱を立てて結わえてあげました。

 

返り咲きしたアンジェラ

 

つるバラのシュートはとにかく真っすぐ上に伸ばしてあげるようにしましょう。

曲げたりすると冬剪定の時に
誘引しにくくなってしまいます。

 

立川モデルハウスのつるバラは
ピエール・ドゥ・ロンサールがここ数年シュートを出していないので、
今年こそは!と思って見守っています!

春の花が終わり、
追肥をあげた今の時期は、
バラは根からくる栄養が過剰気味なので、
有り余るエネルギーをシュートに与えるのだそうです。

なんとか頑張ってほしいですね!!!

 

返り咲いたピエール・ドゥ・ロンサール

 

 

つるバラ、といっても次は半つる性のシュラブ・ローズの話しですが、
地植えをして3年目のシーズンを迎えたガートルード・ジェキルは
初めて返り咲きをしました!

 

ガートルード・ジェキル(上)

 

上の花がガートルード・ジェキルで、
下は似てますが別の花で、ブリリアント・ピンク・アイスバーグです。

ガートルード・ジェキルは圧倒的に香りが良いので、
咲いていると付近が本当に良い香りです!

返り咲きしたといってもまだ花数はとても少ないのですが、
年々株が大きく育つにつれ、
返り咲くお花の数も増えてくると思います。

 

同じく半つる性のブルー・バユーは
昨シーズンはたった1輪しか花をつけませんでしたが、
今シーズンは春に次いで返り咲きもしてくれています。

 

返り咲きしたブルー・バユー

 

つるバラとして仕立て直したおかげなのでしょうか。
でも春も今も思ったより花数が増えず、
相変わらず私は悩んでおります・・。

どうすればたくさん咲くようになるのだろうか???

 

 

とにかく、2回目の花のシーズンのいま、
雨が降っていないタイミングを見計らって
お手入れをしております。

 

花数が増えそうなマ・パーキンス

 

今日1日で摘み取った花ガラは
バケツいっぱいになりました!

 

こちらもキレイなお花畑・・・

 

ゴミにしてしまうのにはもったいない程にキレイです・・・。

 

これから暑くなってくると思いますので、
外での作業も大変ですよね!

無理をせずに涼しい時間帯にやってしまいましょうね!

 

バラ部でした。