こんにちは。バラ部の竹内です。
6月29日のオーナーズ倶楽部レポートで、
夏の元肥のお話しをいたしましたが、
その際に、まったく元気が無いバラとしてブルー・ムーンをご紹介しました。 ⇒こちら
そのブルー・ムーンですが、
努力の甲斐あって元気な芽が出てきましたよ!!
ここだけ季節感が違うのは相変わらずですが、
病気に比較的掛かり易い品種なので、
消毒をしながら育てて、
秋咲きに間に合わせたいと思います。
バラ部でした。
こんにちは。バラ部の竹内です。
6月29日のオーナーズ倶楽部レポートで、
夏の元肥のお話しをいたしましたが、
その際に、まったく元気が無いバラとしてブルー・ムーンをご紹介しました。 ⇒こちら
そのブルー・ムーンですが、
努力の甲斐あって元気な芽が出てきましたよ!!
ここだけ季節感が違うのは相変わらずですが、
病気に比較的掛かり易い品種なので、
消毒をしながら育てて、
秋咲きに間に合わせたいと思います。
バラ部でした。
こんにちは。バラ部の竹内です。
ツルバラの「ガートルード・ジェキル」のベイサルシュートは162cmまで成長しました。
前回(7月2日)のブログの時点では80cmだったので、
18日間で倍以上に成長したことになりますね!
鉢植えから地植えして半年ほど、
ようやくツルバラらしい雰囲気が出てきましたよ~!!
ただ、さすがにここまで伸びてくると、
強風で折れたりし易くなってきましたので、
支柱を立てて固定してあげました。
安定感は出てきましたが、支柱がちょっと短かったですね・・。
すでに枝の方が背が高いです。
これでは1ヶ月も持ちませんから、
もっと長い支柱を買ってきてつけ替えてあげようと思います。
さて、今の季節はシューが発生する時期ですね。
夏の2番花が終わり、お礼肥や元肥をあげたことで、
バラは栄養たっぷり。
でもその栄養を送るツボミや花は摘み取られてしまっています。
そこで、新しい栄養の送り先としてシュートを出すんですね。
ツルバラのシュートは大切に育てましょうね。
今から冬の誘引が楽しみです!!
但し、木立性のシュートはピンチして成長させないようにしてくださいよ!
木立性バラの「ブルー・バユー」
先端を折り曲げることを「ピンチする」と言います
木立性のシュートの枝は花をたくさんつけますが、
その後、良い枝を伸ばしていくことが無く、
他の枝の生育を邪魔するだけなので、
伸ばしても良いことないですよ。
バラ部でした。
こんにちは。バラ部の竹内です。
ツルバラの「ガートルード・ジェキル」は
6月10日にベイサルシュートが発生したのを発見しましたが、
それから1ヶ月足らずで、大きいもので背丈が80cmまで伸びてきました。
シュートはやわらかいで、支柱を立てて支えた方が良いのですが、
今回は場所が良かったのか、
今のところ他の枝が支えてくれていて、
支柱なしでもまっすぐ伸びてくれています。
なので、支柱を立てるのはもう少し様子を見てからにします。
一方、ベイサルシュート以外にも古枝の途中から発生するサイドシュートが
何本かあります。
サイドシュートはベイサルシュートほど良い枝ではありませんし、
ベイサルシュート自体5本も発生しているので、
エネルギーをベイサルシュートに集中させる為に
サイドシュートは切り落としてしまいます。
サイドシュートは4本ありました。切り落とし後はスッキリしましたね。
順調に育てば来年の春にアーチを覆うように花をつけて、
反対側から来ているピエール・ドゥ・ロンサールとの共演が楽しめそうです。
手前側がガートルード・ジェキル
来春まではツルバラのシュートの枝は花をつけません。
今年はとにかくひたすら真っ直ぐ伸ばして上げることが大切です。
誘引させるのは冬まで待ちましょう。
成長が早いシュートは、害虫たちにとっても良い餌食になり易いので、
秋まで害虫予防には特に気をつけてくださいね。
バラ部でした。