全館空調と電気集塵機

こんにちは。設計部の長浜です。
前回の続きです。

「クリーンマッハ」と通常の「全館空調 + 各部屋に市販の空気清浄器を設置」
した場合と比べた結果、「クリーンマッハ」 の方が汚染物質の残存浮遊量が
少ない結果となりました。
通常の生活では「クリーンマッハ」にしなくても良いと思いますが、
アレルギー持ちの家族がいたり、PM2.5や洋服に付いた花粉などまで気にされる
人にはピッタリなシステムだと思います。

今のところ、弊社の標準(ツーバイフォー)の仕様だと設置が難しいのが現状です。。。
ただ、ご要望があれば知恵を絞ってプランニングするのでご相談ください。

技術者会議では協力メーカー新商品の紹介がありました。
(1)パナソニック社製ので気になったのが、熱交換器を縦置きにも対応した商品です。
物入れなどに設置すれば見栄えは良くないですが、掃除がしやすいメリットが
あります。天井だと掃除が大変ですからね。。。
(2)ダイキン様は水捨て不要の除湿機が再発売になりました。
以前も発売していたのですが一旦発売をやめていましたが、要望があったようで
リニューアルして発売になったそうです。
(営業の方が言うには前の商品はアマゾンで定価の何倍も金額で取引されていたそうです。)
設置場所は選ぶ必要がありますが、水捨てが不要いうのは魅力的だと思います。
WICなどで湿気が気になっている方は是非ご検討下さい。

花粉にも最適!?

こんにちは。設計部の長浜です。
先日、年に一度行われる「マッハシステム」の技術者会議に参加してきました。

会議の案内板

会議が始まる前の一コマ

会議が始まる前の一コマ

会議では「マッハシステム」を採用している工務店の技術者が毎年集まり
「マッハシステム」の失敗事例の共通認識や新しいシステムや商品の紹介などをおこなっています。
今回の会議では発表された中で特に面白いと思ったのは室内の空気もきれいに
する「クリーンマッハ」です。今までのマッハシステムを含めた全館空調は
外部から空気を取り入れる際に花粉・砂埃・排気ガスといった汚れた空気を
フィルターを通すことで室内にきれいな空気を取り入れる事が一般的でした。
プラスWICやトイレといったダーティー空気が発生する部屋に吸込みを設ける
ことで室内の埃などを取る事ができます。
普通の生活であれば、家に帰った際に玄関の外で花粉を払ったり布団の掃除を
こまめにすることで問題ないと思います。

近年はアレルギー症状をもつ小児科の患者数は増えているそうです。
アレルギー症状 の原因として、帰宅するときに洋服に付いた花粉や砂埃、服の綿ホコリや食べ物の屑等の室内で発生する汚れを吸い込む事があります。

「マッハシステム」は大風量の空気を部屋に吹き出すことで建物全体の空気を
撹拌する事で部屋間の温度差を小さくするシステムです。
建物の空気が循環する空調室の中に「電気集塵機」を設置する事で室内で
発生したり、外から持ち込んだ吊埃などを集めて室内の空気をきれいにすることができます。

展示されていた電気集塵機

展示されていた電気集塵機

「マッハシステム」を管理しているFHアライアンスがあるモデルハウスにて実験をおこないました。
「クリーンマッハ」と各部屋に空気清浄器を設置した場合と比べた結果、 「クリーンマッハ」 の方が汚染物質の残存浮遊量が少ない結果となりました。

次回に続く。