八王子市の桜Ⅰ

2019/04/05

私の住む八王子市は桜の名所がたくさんあります。春の片倉城跡公園はお花見の穴場と言ってもよいと思います。桜は丘の上の本丸跡と二の丸跡の横手にあり、周囲を木立で遮らているために周囲からは見ることが出来ず、

公園下の国道16号を走る車や公園の南側を通る横浜線の車窓からも、公園に見事な桜があることわからない。地元の人には良く知られているが、それだけに「知る人ぞ知る」的なところもあってたのしい。

国道16号に面した公園入口から「彫刻広場」を抜けて住吉神社へと向かう階段を上り、丘の上に出ると、頭上を覆う見事な桜が、出迎えてくれる。

住吉神社の横の階段を上ると広場が本丸跡で、その広場の神社側に大きな桜がを枝を広げている。本丸跡から西へ空堀跡らしい窪地を抜けて行くと二の丸跡の広場へ出る。

この二の丸跡と本丸跡との間に桜が多く、、頭上は桜色に染まったように見える。訪れた時にはすでに満開の時期をわずかに過ぎてはらはらと花の散る時期だったが、

落ちた花弁が地面を覆い、まさに「桜の絨毯」といった表情で楽しませてくれました。二の丸跡の広場の真ん中に立って西の方角を眺めると、雪を頂いた富士山が桜の花の間に見えて、とても絵になります。

 

あたみ桜

2019/02/02

伊豆半島で「早咲きの桜」というと、真っ先に名前が出てくるのが「河津桜」。
熱海で早咲きの桜があるのは、知っていましたが多分

それは「河津桜」を熱海に植えてあると思っていたのですが、実は河津よりも北にある熱海で、早咲きの桜があるというのをはじめて知りました。

日本で一番の早咲きの桜は「熱海桜」といい、熱海梅園の前から、58本、約300mに渡って糸川の流れに沿うようにして植えられています。

その由来は1878(明治4)年、イタリア人によってもたらされたと言われている。沖縄原産の「カンヒサクラ」と、関西以西に自然分布する「ヤマザクラ」との

自然雑種がそのルーツとされ、開花期は1月上旬から中旬と沖縄の「カンヒザクラ」と並んで、「日本で最も早く咲く桜」としてしられている。

ひとつの枝に早期に開花する花芽と後期に開花する花芽が形成されるため、開花期間が1ヶ月以上と長いのが特徴。(一般的な桜の開花時期は、1週間~10日前後)

熱海市制40周年の1977(昭和52年)に熱海市の「木」に指定されたらしい。熱海の繁華街・熱海銀座通りの最寄りバス停の所に、1本の大きな熱海桜の木がある。

この木が、熱海桜の開花基準の木になっており、花の見ごろなどはこの木の開花状況により判断されている。

桜好きの私は熱海桜を河津桜と間違えて恥ずかしいのですが、熱海桜のあとに河津桜が咲くのを見られると思うと嬉しくなりました。