【バラ部】バラの冬剪定(ツルバラ編)

こんにちは。バラ部の竹内です。

 

さてさて、今日はツルバラの剪定をしたいと思います。

 

今回剪定するのは
立川モデルハウスの玄関側の
向かって左側のアーチに誘引してある
ラベンダー・ラッシーというバラです。

アーチの左右から2本のラベンダー・ラッシーが誘引されています。

 

 

どちらも樹齢は15年ほどで、
少なくともここ2年はベイサル・シュートを出しておりません。

しかし写真でお分かりの通り
サイドシュートというか、
若くて勢いのある枝が上の方に数多くご合いますので、
それらを生かしつつ、
ベイサル・シュートの発生を促すべく、
古い枝は切ってしまおうと思います。

 

ツルバラを剪定する際は
まず何より誘引を解くことから始めます。

 

 

太い枝が複雑に絡み合うこのバラは
なかなかばれてくれません・・。

ただただ時間だけが経過していくので、
枝を整理しながら解いていくことにしました。

 

細い枝だけでなく、
状態の悪い枝は根元から切り落とします。

 

切り落とした状態の悪い枝

 

状態の悪い枝とは、
枝に新芽が無く、
派生している枝も細いものしかないものになります。

芽が無ければ花はつけませんし、
細い枝も花はつけません。

 

 

状態の良い枝だけを残すと、
ようやくツルバラも完全に誘引から解けました。

 

不要な枝が無くなったら
今度はもう一度誘引し直します。

 

メインになる枝をどのように誘引するかを決めて、
細めの枝もなるべくバランスよく誘引していきます。

誘引していく過程で
枝が密集しすぎたり、
または残したものの誘引できない枝は
切り落としながら整理していきいます。

 

 

悪戦苦闘の結果、
何とかきれいに誘引し終わりました。

だいぶスッキリしましたが、
残した枝は状態が良いものばかりなので、
たくさんお花をつけてくれると思いますよ!

 

 

まずまずの出来栄えだったと思います・・。

 

 

今回の剪定で切り落とした枝です。

バケツいっぱいの枝と、
太い枝も切りました。

ボリュームをかなり落としましたので
今年はベイサル・シュートの発生が期待できるのではないでしょうか?

 

バラ部でした。

 

【バラ部】バラの冬剪定(フロリバンダ編)

こんにちは。バラ部の竹内です。

 

いよいよ冬剪定の時期となりました。

立川展示場には50本ものバラが植えられていますので、
コツコツ時間を見つけて2月までに冬剪定が完了できるよう、
頑張っていきたいと思います。

 

さて、今日は第一弾としまして
房咲きフロリバンダ、
真っ白い花が美しい、アイスバーグの剪定をしたいと思います。

 

 

こちらのアイスバーグは15年ものの
人間でいうとお爺ちゃんくらいの歳になります。

ご覧のように少なくともここ5年は株元から新しい枝が発生しておらず、
このままではどんどん老いて、
そのうち立ち枯れしてしまうかもしれません。

 

そこで必要になるのが
何としてでも今年、新しく若い枝を発生させて、
新旧交代をさせて、
株そのものを若返らせることです!!

 

そのためには強剪定と言って、
かなり多めに枝を切り落とすことが重要となります。

 

かと言って、
いきなり太い枝をバンバン切り落とすわけにはいきませんので、
順を踏んでやっていきたいと思います。

 

まず最初は基本中の基本、
細かい枝を切り落とします。

 

割り箸より細い枝は無条件に切り落とします。

 

目安として
フロリバンダの場合は割り箸より細い枝は
無条件に切り落とします。

細い枝は残しておいても花をつけません。

また太い枝も、先端の細い部分も同様に切り落とします。

 

 

少しさっぱりしました。

 

 

次に枝が密集しているところを整理しながら
樹高が元の半分になるまで切り詰めていきます。

 

枝が密集しているところは良い枝を残して整理します。

枝が密集していると
春になって芽が伸びてきたときに
枝と枝が擦れ合ったり
密集しすぎて風通しを悪くし病気を誘発したりします。

 

傷ついていたり芽がほとんどない枝は切り落とします。

また、状態が良くない枝、
例えば傷ついていたり芽が殆どない枝は
残しておいても良いことはありませんので、
枝の付け根から切り落としてしまいます。

 

 

だいぶスッキリしました。

これで終了にしても良いのですが、
今回は強剪定をすることにしていますので、
さらに樹形をみながら枝を落としていきます。

ここからはどの枝を切るのか悩みながらになりますが、
心を鬼にして挑みましょう!!

 

 

ここまで剪定しました。
これ以上は切り落とせない感じです。

 

あとは寒肥をあげて春の芽吹きを待つのみです。

強剪定をしたバラは今までよりコンパクトになりますので
開花時の豪華さはあまり期待できません。

しかし長い目で見ましたら必要なことですので、
花付きが悪くなったな、と感じたバラは強剪定をやってみてください。

 

 

ハイブリッド・ティーやツルバラの冬剪定は
また後日、アップさせていただきます。

 

バラ部でした。

 

 

【バラ部】立川モデルハウス 冬剪定の準備完了!

こんにちは。バラ部の竹内です。

 

やっと、やっと終わりました!!!
12月から始めて結局1ヶ月掛かりましたが、
50本のバラの葉の摘み取り作業が完了しました!

 

レンガの輸入住宅とバラの庭

 

玄関側は昨日完了しました。

 

レンガの輸入住宅とバラの庭

 

そして今日は裏庭の5本のツルバラを作業。

残していただけあってどれも巨大で、
9時から始めて午後の3時まで掛かってしまいました。

風が強くて落とした葉が飛んでいかないように、
結局全く休憩もとらずに作業をする羽目になってしまいました・・。

日ごろのランニングのおかげで、
こんな時にも体力が役に立ちます!!

 

レンガの輸入住宅とバラの庭

 

葉っぱが無くなり、
一気に寂しくなりましたね。

 

レンガの輸入住宅とバラの庭

 

思えば、この壁に這わしてあるツルバラのアンクルウォルターは
二度の台風で大打撃を受け、
上の方の大枝が折れてしまったんでした。

その為コンパクトになってしまったんですが、
こういう作業の時は手が届きやすくて助かります・・。

きっと春以降にまた元気に伸びてくれることと思います。

 

パーゴラとツルバラ

 

こちらのパーゴラは結構苦労しました。

3本のツルバラが屋根面まで伸びていて、
脚立に乗りながらアンバランスの態勢で手を伸ばせるだけ伸ばして
それでもやっと届くような状態で、
けっこう体幹周りに疲労がたまりました。

トゲに衣服が穴だらけにされましたが、
終わってみると何とも爽快な気分です。

 

さあ、いよいよ冬剪定の準備が整いました!

昨日今日で葉っぱを摘み取ったバラは2週間くらい置いてからの剪定になりますが、
それ以外のバラは十分養分も株元に下がってきていると思いますので、
明日から地道に始めていこうと思います。

何しろ50本・・。

 

冬もバラの手入れは大忙しですね!!!

 

バラ部でした。