こんにちは。バラ部の竹内です。
毎日暑いですね。
この季節はバラのお手入れも大変です。
熱中症にかからないよう、気を付けてくださいね。
立川展示場のバラは、
品種によってはまだ花をつけているものがあるものの、
ほぼ2番花が終わったようです。
フロリバンダのサー・クローは、
花が開いた直後よりも散る間際になった方が
はかなげな感じになって奇麗ですね。
花が殆どないこの時期、
楽しみはツルバラのシュートの成長を見ることです。
新入りのツルバラ「リバプール・エコー」のベイサル・シュートは
70センチほどの高さまで伸びてきました。
ツル・ブルー・ムーンのベイサル・シュートは2メートルを超えましたでしょうか。
そんな中、
樹齢15年のピエール・ドゥ・ロンサールの根元付近に新芽が出ているのを見つけました。
モデルハウス正面右側のアーチに2本のピエールを誘引してあります。
私がお世話をさせていただいてからは
ベイサル・シュートの発生がなく、
勢いが徐々に弱まってきているのを気にしておりました。
冬の剪定の時に少しずつ古い枝を切り落としてきました。
切り株の跡がありますね~。
残っている枝もそうとう古そうです。
が、よく見ますとチョコっと新芽が出ていました!
まだベイサル・シュートなのかどうか、判断できませんが、
ちょうど2番花が終わった後なので、
シュートのような気がします。
というか、シュートであって欲しいです!!!
シュートであれば、
何年振りになるかわかりませんが、
枝の更新、そして若返りが出来るかもしれませんね!!
しばらく観察していきたいと思います。
バラ部でした。