【バラ部】バラの夏剪定

こんにちは。立川展示場の竹内です。

 

そろそろバラが夏咲きをする時期になりました。

立川展示場でも品種によってですが、
お花が増えてきました。

 

手前の黄色いお花はフロリバンダの『ブラスバンド』。
奥のピンクは同じくフロリバンダの『チャールズ・レニー・マッキントッシュ』です。

 

奇麗ですね~。

 

 

また青系のお花の『マダム・ヴィオレ』も咲き出しました。

このお花は大輪で形もよく、とにかく上品な花だなぁ~っと思います。

 

 

さて、この時期のお花が終わったら夏剪定をしましょう。

夏剪定は必ず行わないとならないものではないのですが、
特にハイブリッド・ティーや、
フロリバンダでも樹高が高くなりやすい品種は行った方が良いです。

通常と同じ花ガラ摘みだと、4番目の花は相当高い位置で咲いてしまいます。
それを目の高さくらいに保つ目的で行うのが夏剪定です。

 

立川展示場のハイブリッド・ティー『ティファニー』でやり方をご紹介しますね。

三番花が咲き終わったところです。一つだけ花柄が残っています。

 

この枝をみると、2か所で花柄を摘んだ跡があることがお判りでしょうか。

一番下が1番花が咲いていた枝、
その上が2番花が咲いていた枝、
そしていま花がついているのが3番花の枝です。

 

夏剪定では3番花の枝ではなく
2番花の枝の真ん中辺の5枚葉の上まで切り詰めてしまいます。

 

 

ハサミを入れている当たりで今回は切りました。

 

こうすることで3番花よりも低い位置で4番花が咲いてくれます。

秋咲きの花は夏の花よりも大きく色も奇麗になりますので、
是非、行っていただきたいです!!

 

外は相変わらず暑いですが、
暑い日の作業は熱中症に注意しながら行ってくださいね!

 

バラ部でした。

 

【バラ部】花をつけないバラ?

こんにちは。バラ部の竹内です。

 

毎日暑いですね。

 

立川展示場のバラは一部の種類を除いて
今は今月下旬くらいの開花に向けて新芽を成長させているところです。

今年は夏の元肥をあげていないので、
そろそろ肥料をまかないとなりません。

 

暑いですが、明日やろう!

 

 

さて、立川展示場には40本ほどのバラが植えられていますが、
その中で、なぜか今年、一回も花を咲かせていないものがあります。

ブルー・バユーという品種のバラです。

 

 

ブルー・バユー

花が咲けば、このような薄紫の可憐な花が見事なのですが、
今年は春から1回もツボミすらつけてくれません・・。

 

なぜなんでしょうか?

 

この株は枝の成長の勢いが良く、
すぐシュートを発生させます。

木立性なので、シュートはある程度伸ばしたところでピンチをして
花芽の発生を促してはきたのですが、
ピンチした脇からまたシュートが出てきて、
一向にツボミをつける気配を見せません。

シュートピンチした跡

 

シュートピンチした跡

 

そして今もどんどん大きくなっています。

 

どうすればいいのでしょうか?

どなたか解決策をご存知の方がいらっしゃいましたら
是非アドバイスをいただきたいです!!

よろしくお願いいたします。

 

 

一方で、10年超の樹齢のピエール・ドゥ・ロンサールに発生した新芽が
ベイサル・シュートなのかどうか、
今だ判断つかずにいます。

新芽の現在の状態 20センチほどに成長

 

2週間前はこんな感じでした。

新芽発生時 7月23日

ベイサル・シュートと信じたいですが、
まだわかりませんね。

今年はシュートだと思っていた枝がツボミをつけてしまうことが多く、
ガッカリの連続です。

 

どうかシュートであって欲しい!!

 

そう願う毎日です。

 

バラ部でした。

 

【バラ部】ピエールにシュートが出た!・・かも。

こんにちは。バラ部の竹内です。

 

毎日暑いですね。
この季節はバラのお手入れも大変です。

熱中症にかからないよう、気を付けてくださいね。

 

立川展示場のバラは、
品種によってはまだ花をつけているものがあるものの、
ほぼ2番花が終わったようです。

 

フロリバンダのサー・クローは、
花が開いた直後よりも散る間際になった方が
はかなげな感じになって奇麗ですね。

 

花が殆どないこの時期、
楽しみはツルバラのシュートの成長を見ることです。

 

新入りのツルバラ「リバプール・エコー」のベイサル・シュートは
70センチほどの高さまで伸びてきました。

 

 

ツル・ブルー・ムーンのベイサル・シュートは2メートルを超えましたでしょうか。

 

そんな中、
樹齢15年のピエール・ドゥ・ロンサールの根元付近に新芽が出ているのを見つけました。

 

モデルハウス正面右側のアーチに2本のピエールを誘引してあります。

私がお世話をさせていただいてからは
ベイサル・シュートの発生がなく、
勢いが徐々に弱まってきているのを気にしておりました。

 

冬の剪定の時に少しずつ古い枝を切り落としてきました。
切り株の跡がありますね~。

残っている枝もそうとう古そうです。

 

が、よく見ますとチョコっと新芽が出ていました!

まだベイサル・シュートなのかどうか、判断できませんが、
ちょうど2番花が終わった後なので、
シュートのような気がします。

というか、シュートであって欲しいです!!!

 

シュートであれば、
何年振りになるかわかりませんが、
枝の更新、そして若返りが出来るかもしれませんね!!

 

しばらく観察していきたいと思います。

 

バラ部でした。

 

【バラ部】カナブンの食害

こんにちは。バラ部の竹内です。

 

7月に入り、害虫たちの活動が盛んになってきました。

 

この時期はカナブンの食害がひどくなってきます。

 

カナブンの食害にあった葉

 

カナブンは殺虫剤の散布により退治できますが、
散布後3日もすれば、
どこからかやってきて花や葉っぱを再び食い散らしてしまいます。

 

殺虫剤により落ちたカナブン、黒い点々はカナブンの糞です。

 

元気よく飛んできますし、移動距離もそこそこありそうなので、
もうここはイタチごっことあきらめて、
週1回の消毒を欠かさないようにするしかありませんね。

 

カナブンはバラだけでなく、
別の木にも食害を与えます。

立川展示場では欅の木にもカナブンがよくいるので、
バラの消毒のついでに欅の木にも届く限り散布したら
カナブンが数匹落ちてきました。

 

緑が多い場所なので、
完全に退治することは難しそうです。

 

バラ部でした。

 

 

【バラ部】フロリバンダの花ガラ摘み

こんにちは。立川展示場の竹内です。

 

毎日暑いですね~。

こんな日は人も体力を奪われるような感じがしますが、
バラも同じく体力を消耗する季節です。

毎日の水やりと、
場合によっては肥料をあげるなどして、
バラの健康状態に特に注意しましょう!

 

さて、今の時期は
四季咲きのバラの2回目の開花が終わるころかと思います。

 

今回は房咲きのフロリバンダの花ガラ摘みについてお話ししたいと思います。

 

 

まるで大輪咲きのハイブリッドティーかのようなこちらのバラは
実はフロリバンダで、最後の1輪が咲いている状態です。

ご覧のように花もしおれかけていますので摘んでしまおうと思いますが、
さて、この枝のどこを切ったらいいでしょうか?

 

枝をよ~く見ていきましょう!

 

まず花首付近。

 

フロリバンダなので、他の花がついていた細い枝が残っています。
(赤丸のところです。)

 

さらに枝の下側を見ていきます。

 

その下にも花が摘まれた後の枝が残っています。
たくさんあるので、この枝はシュートだったようですね。

 

更にその下までいきますよ!

ようやく新芽を携えた葉っぱが見つかりました。

 

このような枝の場合、
新芽がついている葉の根本より上は
残していても成長もせず、芽も出さない、
残しておいても全く意味のない部分になりますので、
新芽のある葉の根本より5ミリほど上の部分で切ってしまいます。

 

殆どのバラは、
枝の一番上の芽だけを成長させようとしますので、
秋咲きに向けてこの芽が成長をしていくことになります。

 

切り落とした枝です。60センチくらいはありますでしょうか。

 

木立性バラの場合、
シュートは花を咲かせずに
ある程度の高さになった時点でピンチして
伸びるのを止めてしまうのが正解なのですが、
そのまま花を咲かせてしまった場合は
このように思いっきり切り詰めてしまいましょう。

 

シュートでない枝も
フロリバンダの場合は
新芽のある葉の根本まで切り詰めるのは一緒です。

 

是非実践して、奇麗な樹形を作っていきましょう。

 

バラ部でした。

 

【ホームパーティー部】7月の願い夜のお供に煌めきを

ホームパーティー部です。

7月といえば七夕ですね。

そんな七夕にピッタリの大人向け飲料をご紹介します。

「VINTENSE」フランス産の本格的ノンアルコールワインです。製造方法はワインと途中まで一緒なので香りや風味は残っているそうです。

こちらのワインに、フルーツを星型に切り付け込めばお手軽七夕用サングリアの完成です。ほんのひと手間でお洒落ドリンクに変身します。

今年の7/7は土曜日ですので是非ご友人や、ご家族と大人な七夕はいかがでしょうか?

【バラ部】シュートが発生したつるバラの手入れ

こんにちは。バラ部の竹内です。

 

6月も終盤になってきました。

四季咲きのバラが返り咲きをしている頃ですね。

 

気温が上がってくると、ツルバラはシュートを出すようになりますが、
シュートは大切に育てるとして、
その他の部分はどう手入れをしていけばよいのでしょうか?

発生したシュートは支柱で支えるなどして、真っすぐ伸ばすようにしましょう。

 

四季咲きのツルバラは、
基本的には花が終わったら花ガラ摘みをするの繰り返しで、
夏剪定はしなくて良いとしている専門家さんが多いですね。

あくまでも剪定は冬!!

 

でも、初めてシュートを出したような
まだ若い苗木の場合はちょっと違ってきます。

 

写真中央の支柱に支えられているのが、
2回目の夏を迎えたツルバラの「リバプール・エコー」です。

 

根元から3本のベイサル・シュートが発生しました。

 

このようなまだ幼いバラの場合、
根がまだ十分に成長していないので、
このまま花を咲かせながら成長させても
栄養がシュートに十分にいき渡らないかも知れません。

なので、まず「今年はもう花は咲かせない!」ことにします。

 

この株も花を咲かせようと、
新しい花芽をどんどん出していますが、
これらはすべて摘み取ってしまいます。

伸びすぎた枝も少し切り詰めて、
シュートに栄養がすべてまわるようにしてみました。

今は光合成に必要なだけの葉は残さないとなりませんが、
シュートが無事に成長すれば、
残した枝もすべて不要になり、冬に剪定することになるでしょう。

 

来年はパーゴラに誘引されたリバプール・エコーを楽しむことが出来そうです。

いまから冬剪定と誘引が楽しみになってきました!!

 

バラ部でした。

 

6月のバラ

こんにちは横浜展示場バラ部の坪松です。
本格的に梅雨らしい日々が続いていますね・・・

実はバラを育てる上でこの梅雨の季節は一つの大切な時期なんですよ!!
というのも・・・・・

うどんこ病や

黒点病などの

病害が増えだすうえに、雨が続くと中々消毒できるタイミングがなく、
発生した病気が一気に株全体に広がりやすくなります。

そのためにも限られた天気のいい日には、しっかりと消毒をしてあげましょう!!
夏に向けてアブラムシやカナブンなどの害虫も増えてくるので、
殺菌材だけでなく殺虫剤も組み合わせて散布しましょう!!!
そして見つけたらしっかりと補殺しましょう。

この時期をしっかりと乗り切れば、秋口まできれいに花を咲かせてくれますよ。

ジュビリーセレブレーション 一期目より花が小さいのでお辞儀せずに綺麗に咲いています。

シンボルのクウィーンオブスウェーデン つぼみが沢山あるので、来週位が見頃になりそうです

ウィズレー

横浜展示場のバラも続々返り咲いています。
雨の滴るバラもいいものです。

 

横浜展示場はシュートはまで出ていませんが、立川展示場ではシュートが
出始めています。立川展示場ブログ

来年以降のエースに育てられるように、シュートを見かけたら
大切に育ててあげてくださいね!
特に若い枝は害虫に狙われやすいので注意が必要ですよ!!

 

【バラ部】ツルバラのシュート

こんにちは。バラ部の竹内です。

 

6月も後半になりましたね。

四季咲きのバラは返り咲きをしている頃ですが、
同時に病気や害虫被害が多くなってくる時期でもあります。

梅雨の合間に、できるだけ定期的に消毒作業をしていきましょう。

 

また、ツルバラはシュートを発生させる時期でもあります。

 

地植えして2シーズン目を迎えたツル・ブルームーンは、
初めてベイサル・シュートを発生させました。

ツル・ブルームーンのベイサル・シュート

株元付近から発生するベイサル・シュートは来年以降5年間くらいは
このバラの中心になる枝になりますので、
強風で折られたり害虫にやられないように大切に育ててあげてください。

写真のブルームーンのベイサル・シュートは6月4日に発生し、
15日間で55センチまで伸びてきました。

枝が柔らかいので、支柱を立てて補強してあります。

 

ツル・ブルームーンのサイド・シュート

同じブルームーンには2本のサイド・シュートも出ています。

こちらの方が成長が早く、すでに1.5~1.6mまで伸びています。

サイド・シュートはベイサル・シュートほど大切な枝にはなりませんが、
この株は若くて枝が少ないので、ベイサル・シュートと同様に大切にしたいです。

 

 

ブルー・ムーンは鉢植えの状態で2年ほど育てて
根を大きくしてから地植えしましたので、
すでにアイアンのアーチに誘引できるほど成長しておりますが、
同じく地植え2年目を迎えているリバプール・エコーは
苗木を直接地植えしたので、まだ誘引できるほど伸びていません。

リバプール・エコー

中央の背の高い株がリバプール・エコーです。

ツルバラなので、ベイサル・シュートが出ないか、
毎日のように観察しておりますが、
本日、とうとう発生を確認いたしました。

リバプール・エコーのベイサル・シュート

お分かりになりますでしょうか?

地面すれすれのところに赤味がかった芽が出ています!!

 

更によく観察すると・・・

リバプール・エコーのベイサル・シュート

3か所から発生しているようです!!スゴイ!!!

 

これらのシュートが順調に育てば秋までに2mくらいの枝になりますので、
すぐ脇のパーゴラに誘引できそうですね。

そうなりますと、今ある枝はほとんど要らない枝になってしまいますが、
切ってしまった方が良いのか、
それとも残しておくべきなのか、
調べて対応したいと思います。

 

 

バラ部でした。

【バラ部】フロリバンダの摘蕾

こんにちは。バラ部の竹内です。

 

立川展示場のバラは、返り咲きが始まりました。

エブリン

ダマスク系の良い香りがするツルバラのエブリン。
レンガの洋館との相性も良いですね!!

 

エブリンは前回のブログでもご紹介した通り、
今年はベイサル・シュートを出してくれました。

エブリン

シュートはスクスクと育っています。

ただ台風が来るみたいなので、折られないかちょっと心配です。
まだ支柱に固定するほど伸びていませんし・・。

 

ブリリアント・ピンク・アイスバーグ

アイスバーグといえば白い花ですが、
こちらはピンク色の花を咲かせるブリリアント・ピンク・アイスバーグです。

春よりも色が濃い??

 

ルイ14世

早咲き品種のルイ14世。深い赤色が奇麗です。

 

ブルー・ムーン

ツルバラの方のブルー・ムーンが咲き出しました。

去年の記録を見返したら、ブルー・ムーンはこの時期黒星病にかかり、
ツボミはおろか、葉っぱもすべてなくなっていたようです。

その後、夏の原肥をあげたりしたのが功を奏したのでしょうか。
こちらもベイサル・シュートを出して成長しだしました。

 

さて、返り咲きに向かって多くのバラはたわわにツボミをつけていますが、
房咲きのフロリバンダ種はツボミを摘み取って花数を減らしましょう。

フロリバンダは一枝に複数のツボミを付けます。

そのまま房咲きにしても良いのですが、
栄養が分散してしまう分、花自体は小ぶりになります。

また、これからの時期はバラにとっても暑さや病気との戦いになるので、
バラの負担を軽くしてあげるためにも
ツボミの数を減らしてあげることをお勧めします。

 

中央の一番大きなツボミのみを残し、小さなツボミは摘み取ってしまいます。

 

ハイブリッド・ティーみたいになりましたね。

きっと房咲きにさせるよりも花が一回り大きくなりますよ!

 

明日からまた梅雨空に戻るようです。

明日の午前中に雨が降っていなかったら消毒しとこうっと。

 

竹内でした。いつもありがとうございます。