天草五橋

2017/12/30

毎年の恒例行事ですが、天草の実家に帰省しました。最近は殆ど新幹線を利用して帰省が多いです。今年は去年より新幹線が混んでいた、気がします。熊本駅から車で家に向かう途中
必ず通るのが私が子供の頃完成した天草五橋です。
天草五橋は、九州本土と天草をつなぐ五つの橋で、昭和41年9月に開通しました。天草パールラインとも呼ばれており、三角から大矢野島・永浦島・大池島・前島を経て天草上島までつながっています。

国道266号線上にあり、総延長は17.4㎞。1号橋から5号橋まであり、現在は無料ですが、完成した当時は通行料がかかっていました。当時の普通乗用車で800円、軽乗用車で70円であり、12歳以上の人が通行する場合にも20円かかっていました。30年で償還する予定でしたが、わずか10年(昭和50年)で無料開放されています。平日で16000~17000台の通行量があったそうです。無料開放されるまでの期間を見ても天草五橋の重要性がわりますね。
そして現在、新たに自動車専用の新天門橋が建設中で、平成29年度中に完成予定です。

一号橋(連続トラス形式) 天門橋 長さ502m 中央径間300mは連続トラスとしては開通当時世界第一位
二号橋(ランガートラス形式) 大矢野橋 長さ249.1m ランガートラス156mは当時
日本第一位
三号橋(PCラーメン形式) 中の橋 長さ361m スパン160mは当時
世界第二位
四号橋(PCラーメン形式) 前島橋510.2m スパン146mは当時
世界第四位
五号橋(パイプアーチ形式) 松島橋177.7m 本格的パイプアーチとしては
日本初
天草五橋が完成したのは、熊本県議会において最初の提言がなされてから、なんと30年も経過してからのこと。 橋が完成してから50年経ちますが、完成した昭和41年9月に博覧会が有り 祖母に連れられて行った記憶があります。それまでは、客船で宮田から三角港や八代港に渡り そして汽車に乗っていました。天草の人にとって とても大事な橋だと改めて思いました。

 

 

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